認知療法

前回の続き

A「私には友達が出来ない」

B「私には生まれながらにして魅力がない」

この二つの中核信念に対し、反論をしていきます。

方法は2つあります。

①利益、不利益を探る

②証拠の重みを図る

まずAの考えについて

①利益は傷つくことを恐れ、先に予防線を張る事ができる。人に期待して裏切られることを予防する。不利益は人間関係を築くことに消極的になる。落ち込む。孤独を感じる。将来が不安になる。

②「本当に1人も友達ができたことはないのか?」と自分に問いかける→「実際今も少数ではあるが友達はいる。」

💡つまり、友達ができないのではなく、友達は出来るが多くはない、というのが事実。

そして次にBの考えについて

①利益は挑戦することをやめるときや、人間関係に失敗した時の言い訳になる。不利益は自分を大切にしなくなる。自己肯定感が下がる。人と関わることを避けるようになる。気持ちは落ち込み、幸福感を感じにくくなる。

②生まれてきただけで、ただ存在しているだけで誰でも価値がある、とよく啓発本には書いてある。

中間子として生まれたことで、自分は長女や末っ子に比べて特徴がないことで親からの注目を受けにくいと思っていた。そのため自分は努力しないと人とは並べず、天性の魅力を持つ人には敵わないという劣等感が常にあった。→中間子は上と下に挟まれることで、空気を読んで場を和ませることが得意とされる。また先輩とも後輩とも親しくなりやすくコミュニケーションのエキスパートとされる。(少々大袈裟だが笑)

このように本を読んでもわかるように中間子だって生まれながらにして自然と身につけられるスキル、特徴がある。長女や末っ子にしか見られない景色があるように、中間子である私にしか感じられないことや見られない景色がある。つまり私にしかない特技は必ずある。

親からの注目を浴びにくい、というのは実際多くの中間子が感じていることのようなので、親側はそう思っていなくても子供側はそう感じやすいようだ。中間子は上と下に挟まれているため他者とどうしても比較しやすい、ということが影響しているように思う。比較などしなければ私は親からとても愛されていることを知っている。

💡つまり、私はただ生きているだけで価値のある人間であり、親からも愛される存在である。生まれ順に関わらず私という人間にしか味わえない経験、環境の中で育ってきた私は、私にしかない個性があるといえる。

🍀余談

こないだテレビ番組を見ていて知ったのだが芸人のいとうあさこさんは中間子らしい。中間子である私が褒めるのもなんだが、彼女は場の空気が読めて自分を柔軟に対応させることのエキスパートだ。中間子はきっと周りの状況を把握し、求められるポジションやキャラを見出す能力に長けている。

本題に戻ると

①の利益、不利益を明らかにすることで、AやBの考え方をするメリットがほとんどないことを明らかにすることができる。

②の証拠の重みを図ることで、自分が思いこんでいたのと、実際現実は違うことがわかる。

こんな感じになります。

練習すると、

「まぁ私にも友達はいるからな〜。数は少ないけど、それが私には合ってる。」なーんて、現実的に考えられるようになります。

ぜひやってみて下さい😊

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