社会人になってから新しいサークルの見学にいってみた

こんにちは〜すぬです☺️

趣味を探し続けて失敗を繰り返し、子供の時にやっていた書道を再開したりもしました。母が書道の先生をやっているため、子供の頃から習っていた習字は、小学生のときに特待生を取得し、そこから全くやっておりませんでした。そのため社会人になってから師範の資格をとれたらいいんじゃないか、と思い始めてみたんですよね。でもそんなに甘くはありませんでした。よっぽどの強い意志とやる気をもってやらないと、社会人のなってからの書道は続きません。そんなに簡単でないのに、将来師範の資格をとって私は習字の先生になりたいのか?と自分に問い詰めました。そして結果、習字もやめることにしました。

他にも卓球をやるのはどうかと思い、近所でやっている社会人卓球サークルなるものがあったため、メールで問い合わせたりもしました。しかし、経験者でないとついていくことが難しいくらいのレベルらしく、練習も結構大変そうだったので挫折。。。

かれこれ、どれだけ挫折するんだ!!っていう日々を社会人1〜3年目あたりまで続けていました笑

しかし実はずっと考えていた習い事がありました。それはコーラスです。地元で探すとどうしてもママさんコーラス、などのような結構年齢層が上の団体しか出てこなかったため、自分はアウェイになってしまうだろうな、とずっと諦めていました。でも、電車に乗っていけるくらい、ちょーっと足をのばせば同じ年代くらいの団体もある、ということがわかりました。

ネットで検索していた時にある団体のホームページを見つけ、Twitterもみさせてもらったのですが…、すっごく良さそう!!団体は20名くらいで構成されていて年代は同じくらいの大学生から20代、30代半ばくらいまでの社会人。Twitterではコーラスの練習以外にも合宿で楽しそうな写真やお菓子を食べている写真などが載っています。それになにより初心者も歓迎との文字!

緊張しながらさっそく見学の申し込みをしてみました。

見学当日。この年になって新しい経験をすることになろうとは。久々の緊張感に心臓がバクバクでした。現地について無事場所に辿り着くと、部屋の中からはコーラスの声が…。

団長さんが迎えに来てくれると思いきや、時間が過ぎても出てきてくれず、、どうしようーだれか声をかけてくださいーと思いながら待ち。。。結局誰もでてくる気配がないため、思い切って扉をあけてみることに。

ガチャ

いっせいに視線が注がれます。なるほど、確かに割と同年代、きもーちやや年上の方が多い印象。こちらを見てきた女性たちは笑顔で迎えてくれました。軽く会釈をしながら椅子を用意してくれ、発声が終わるとこんにちはーと声かけをしてくれます。

その瞬間、バクバクだった心臓がいっきにほわっと、暖かい安堵の気持ちに包まれました。とても暖かい人たちばかりでした。練習の合間には女性たちが声をかけてくださりました。そして私と同じく最近入ったんだよーっという子もよろしくねと声をかけてくれ。学生時代吹奏楽をやっていたと話したら同じ方もいて。楽譜を読めるなら初心者でも大丈夫だよ、と優しいお言葉を頂き。

本当にここ最近で味わったことのない経験をしました。社会人になって職場の雰囲気に馴染めず、先輩もあまり友好的な態度はとってくれず。久々に暖かい人たちに出会えて、あぁ人間って本来こういう生き物だよな、なんて思ったりしました。でも本当なんです。それくらいその時の私は救われたんです。

場所はそれほど近所というわけでもないため、少し足を伸ばさなければなりませんが月に2回の練習で、費用的には毎回部屋代100円程度。楽譜を印刷したり1〜2年に1回楽譜2000円ほどのものを購入したりするくらいで金銭面の負担もそこまでかからない。そして何より出会うことのできた素敵なこの団体の仲間たちと、ぜひ私も一員になりたい!と思えました。

そこで、2回ほど見学をして、ついに入団を決意したのでした。

ようやく趣味再開です。今日はこれで。これから練習に行ってきます☺️読んでくださりありがとうございます。

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