気づいたら自分を見失いがちな中間子

こんにちは。すぬです☺️

今回は私が何かと他人と比較してしまう1つの要因として、今までに育ってきた環境から兄弟構成について触れていきたいと思います。

兄弟構成、それは私が人間関係や自我に悩むことになった原因などを振り返っていて避けては通れない分野でした…!!

私自身は恥ずかしながら三姉妹の中間子というレアケースでございます。。。中間子というと、世間では「上とでも下とでも上手くやれる」「ひねくれやすい」などと思われていることと思います。(違ったらすみません)

それは半分当たっていますが、中間子の生態とはもっともーっと複雑なものだと私は思うのです。そして、自分は気づいたら自分を見失っていました。これについて詳しくお話していきたいと思います。

①まず姉との関係性について

小さい頃からお姉ちゃんと妹がいた私。お姉ちゃんは頑張り屋で真面目で少々不器用な人でした。不器用かつ、第一子の姉は何をするにも両親総出でした。逆上がりをする、自転車に乗る、小学校にいく、などなど。何でも父、母ともにわが子の初めてのことなので全力を注いでいました。

私は姉の自転車の練習をするのに付きっきりのお父さん、必死に頑張るお姉ちゃんを見て羨ましさ+自分も早く追いつきたいの気持ちから横目で練習して1人で自転車が乗れるようになります。そんな私は両親からすごいねと褒められ器用だね、と言われていました。

このように私にとって姉という存在は、「常に自分の人生のお手本、次にやるべきことを教えてくれるような存在」でした。

そんな姉と27年間実家で一緒に暮らし、日々仕事から帰宅すると姉の仕事での出来事や愚痴、同期の話、本当にいろんな話を聞いてそれについて話して盛り上がっていました。これはあるあるだと思うのですが割と話の主体は姉でした。そんな日々はとても楽しく私にとってはとても大切な日々でした。

しかし、それぞれが結婚し、姉と別々に生活するようになって急に自分の毎日に空虚感を覚えるようになってしまったのです。姉は姉の人生を一生懸命に生きていたのに対し、私は半分姉の人生を生きていたような…。それがなくなり、ふと自分は自分の人生に地に足つけて生きていないと思ってしまいました。

それくらい私の視線はこの27年間常に前、つまり一歩先に人生を歩む姉を見ていたんだと気付かされました。自分の人生を味わうこともおそろかになるほど、他人を気にしてしまっていたんですね…

②妹との関係性について

妹はやはり愛されキャラで可愛らしく私を頼ってくれるので、私も嬉しくてできる限りのことをしてあげたくなっちゃう存在であり、そして同級生のような馴染みやすさもありました。そして妹は負けず嫌いで私を対等にみているようなところがあり、いろいろと張り合ってきました。

私はなんだかんだ、小さい頃妹に甘えられて2階に階段を登る時はおんぶをしてあげたり、受験勉強でも志望校にギリギリで両親に心配をかけていた妹の勉強の面倒をみていました。妹は天真爛漫で、姉や私にはない、家族をハラハラさせるような冒険家であり、それでいてなんだかんだで甘え上手で世渡り上手なところがありました。つまり自然体でいて私の家族の注目をかっさらうアイドルであります。

今でも妹とは友達のような気楽さがありながらも、やっぱり2人でいる時は何かと頼られるお姉ちゃん的ポジションでいる自分がいます。

③家族での中間子の立ち位置、特性について

このように、私の家族の中では特徴が全く違いながらも両親の心配や注目の的となる姉と妹が常にいましたから、私はどうしても自然でいると影が薄くなりがちでした。

なので、自分の立ち位置を考えた時に

自分が両親を喜ばせることができるのは

①姉の事を見ていて、自分は両親の手を煩わせることなく物事を器用にこなすこと 

②両親が手に負えないところで妹の面倒を見てあげること

だったんです。深く考えたわけでもなく、子供の頃からなぜか私はこれが染み付いていました。

私以外の中間子の方、きっと共感できるところもあるのではないでしょうか。

そのため、私は家族の中では常に2人の動向をみており必要に応じて姉を追っかける妹ポジションに、そして妹の面倒をみるお姉ちゃんポジションになりました。これが本などでよく書かれている中間子の特徴「カメレオン体質」ですね。

そして自分を見失うというのはどうしてかというと、

人生の大半、常に私の視線は上と下、つまり周りの人に向いていたがゆえに自分のことを省みている余裕がなかったのです。

自分が実家を出て、そしてふと気づいたんです。

自分の基準となる姉や、私が守ってあげるべき存在妹がいなくなったとき、

私は何がしたいんだっけ??って、

これ本気で思って、自分で驚きました。あまりに空っぽな自分に。

長くなってきたので、次に続きます。

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