こんにちは〜!すぬです☺️
今回は全然ジャンルが変わってしまいすみません。笑 時系列的には現在のことになります。
現在私は妊娠後期に突入したところで、仕事も来週末には産休に入る予定でいます。この時を待ち望みにし、本当に楽しみにしていました。身体が重かったり眠たかったりいろんな不自由がある中での仕事は結構大変で、早く解放されたかったのと、単純に就職して丸6年勤めてきて、1年も長く職場から離れて生活できることがとてもとても楽しみでした。自分の人生の一旦の区切りだ〜と、ワクワクしていましたし第二ステージに突入出来ることが楽しみで待ち遠しかったはずです。休み中に何をやろう?と思いを馳せることもありました。
それが、、
ここ数日、涙がふと出てきて止まらなくなるんです。そして今後のことを考えて不安で夜もまともに眠れないんです。実家に帰省した際に姉や妹と他愛ない話をしていても何だか本気で楽しめずにネガティブになってしまいます。
これってマタニティブルー??
まさか私が??と驚きつつも、あまりにもコントロールできない自分の感情に認めざるをえませんでした。こんなに楽しみで毎日が輝いていたはずが急に180度変わり不思議です。ホルモンバランスの変化とは恐ろしいものだと思いました。
きっかけはゴールデンウィーク最終日に自分の実家で姉妹で話をしていた時だったと思います。今、自分だけではなく自分の姉も、自分より少し先に出産予定日を控えている妊婦なんです。そんな姉の一言で私はなぜか一気に不安になってしまいました。姉は育休を3年間取得して2人目も希望しているから、5年ほど連続して休む予定と話していました。私の職場は暗黙の了解的な形で皆大体が1年育休したら子供を保育園に預けながら復帰をしています。なので、私も1年で復帰するのが当たり前だと思っていました。
育休手当も1年しか出ませんし、そういった経済面を考慮しても1年で復帰するのが良いと分かってはいました。何だかんだで旦那もそれを希望しているだろうと感じていました。自分も納得していたはずなのに、、なぜこんなに漠然と不安があるのか。
なぜかこういう時は母とか旦那とか、人に優しくされると無償に涙が出てきてしまいます。実際、そんな時期に妊婦健診、しかも助産師外来があったんですね。そのためその日は、事前にエジンバラ質問票を解答しました。これは、、私も医療職であるので授業で習ったことあるぞ、とすぐにこの質問票が何を示すものか気づきました。産後うつとかマタニティブルーとかのスクリーニングテストだったと思うのです。だから、正直に今の気持ちで解答したら完全に引っかかってしまうぞ、、というのが分かりました。でも、嘘はつきたくありませんでした。何だかんだで誰かに胸の内を話したい気持ちがあったのかもしれません。
ついに助産師外来に呼ばれました。そこで助産師さんと始めは形式的なやり取りをしていたのですが、サポートしてくれる旦那の状況や育休取得予定のこと、実家が近いことなど、環境的には特に大きな問題が見当たらない私…。
しかし、最後にエジンバラ質問票の部分になり、やはり想像通り「今結構不安が強いみたいね」と助産師さんに言われました。それに対し、始めは笑顔を保ちながら「そうなんですよ〜、育休明けのことを想像したら急に不安になってしまって」と話した私でしたが、助産師さんが優しく話を聞いてくれて自分の気持ちを打ち明けられたホッとした気持ちやなんかいろいろで、涙が出てきてしまいました。産婦人科で泣くとかやばすぎる…と思いつつも涙が止まりません。助産師さんに「 こうやって涙が出てきてしまうことなんかも、旦那さんは知っていますか?」と言われましたが…。多分うちの旦那は全く気づいておりません。笑という感じでした。
数日前に旦那と寝る前に、「育休明けとか2人目の子供も欲しいし大丈夫かな?」と軽く不安を打ち明けたときがありましたが、「2人で頑張っていこう」と言われました。でも、私は「でも育休明けに時短勤務を使って保育園の迎えとか行って子供を早めに寝かせて、家事をやるのって結局私だよね…?」「妊活だって私的にはかなり体力的にも精神的にもしんどいんだよ?」などと思ってしまい、でも、言えませんでした。そこで1人静かにベッドで泣いてしまいましたが、旦那は隣で何も気づかず爆睡しておりました笑。旦那的には精一杯私に寄り添ったつもりの発言だったと思うので、旦那は決して悪くはないのですが…。
そんなこんなで、産婦人科で号泣してしまった私ですが、結果助産師さんに話して良かったことがありました。1つは号泣して帰ってきた私を見て旦那がようやく私のメンタル状態に気づいてくれたこと。笑 私のように自分の感情を旦那にすら上手く出せない人は意外とその気持ちを相手に気づいてもらえただけでも少し安心するものだと思います。だから恥ずかしいですけど、出しちゃった方が意外と良いかもしれません。まぁ、ホルモンバランス的に涙が止まらないのでいつかはバレると思いますが、そんなに隠さないで下さいね。そしたら旦那は優しいんですけど、The理系男って感じの発想なので「もう育休3年とるか?!FIREする計画は多少遅くなるかもしれないけど、○○私が潰れるよりは全然いいよ。」と。超現実的、、、私のことをすごく思いやってくれて現実的に考えての発言なのはわかるんだけど、今は非現実的でも「俺が支えるよ」とか「仕事なんて無理しなくていいよ」とかそういう言葉が欲しかったかな…笑まぁ、それでも1人でグチグチ悩んでるよりは心がぐっと軽くなりました。
2つ目は何が不安なのか整理することが出来たこと。不安なことは職場復帰のことだけではなくて私の場合、複数が絡み合っていることが分かりました。
①2人だけの生活でさえ、5連勤がきついと感じているのに子供を育てながら仕事が本当にできるのか。
②姉は自分のキャパシティとか考えて賢明な選択をしたんだろうが、私は誤った選択をしているのではないか。
③FIREするために若いうちに入金することが大事だと思い頑張ってきたが、そもそも幸せになるためにそれが一番の選択なのか。子供の小さい頃にお金を稼ぐのではなく成長を見守ることの方が幸せなのではないか。
④2人目の妊活、そして妊娠出来たとしたらつわりなど妊娠中の辛い症状を再度味わいながら仕事と育児と家事…果たしてできるんだろうか。
⑤趣味として合唱団に所属していたが最近電車で通うのがきつくて休むことも増えてきた。子どもが生まれたら当分行けなくなるし、また復帰とか出来るんだろうか。大事なコミュニティを1つ失うのではないか。
こんな感じで出産や産休が近づいてきたことがいろんな現実がホントに現実おびてきて、様々な環境や生活スタイルの大きな変化に、心がキャパオーバーしてしまった感じでした。
2週間後の健診のときにまた助産師外来を入れましょうか、またそのときに心境が変わってないか確認しましょうと言われて、予約をとってその日は終わりました。
その後の心境の変化について、また次回の記事でお伝えします。
妊娠、出産を控えている方、ほんとにお互い、カラダと心を大事にして頑張りましょうね…!!🥲✨
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