こんにちは〜!すぬです☺️
前回は孤独で楽しく生きるをモットーに挑戦してみた結果、やっぱり人との関わりの必要性みたいなものを感じてしまった私でした。
でも正直ちょっとショックだったんですね。なんでかっていうと、じゃあ人間関係が上手くいかない私は幸せになることは出来ないんじゃないかって。結局努力してなくても人間関係を築くことが天性で得意な人には敵わないんじゃないかって思って。
それで人間関係や人生のあり方についてみたいな本をいろいろ読みました。その中で自分の中に未だに残っているものをお伝えできればなと思います。
まず1つ目はストレスフリー大全より。
自分が出会う人の中で、自分のことが好きな人が2割、自分のことが嫌いな人が2割、残り6割はどちらでもない人。という言葉。
あー実際そんなもんかーと思いました。確かに自分で頑張らなくてもなぜか自分のことを好いてくれるひとはいる。でも逆に初対面から何となく違和感を持った人に、その後どれだけ好かれようと尽くしても相手も本能で違和感を持っているんだから、所詮嫌いな人からどちらでもない人に昇格するだけだなーって。
この言葉を知ってからより自分のありのままを出していこうと思いました。頑張って偽りの自分でいて、そっちが好かれてしまってもきっといつかボロが出るだろうなーって。あと何となく、この人苦手だなーって思う人もいて当然なんだと思えたし、そういう人には無理に好かれようと努力するだけ無駄だなーと思うようになりました!
そして、私は結構精神科の先生が出してる本を読むことが多いのですが、その中でも特にイチオシの本がこれです★
「ほどよく忘れて生きていく」という本。91歳の心療内科医の先生の著書です。
これはすごく私に響きました。人間関係などに悩みがある方は読むと、スッと心が楽になると思います。あー、人生こんな感じでいいのか〜と気がラクになると思います。もーとにかく先生の言葉が刺さりまくります。オススメの部分をあげようと思ったらきりがない。
でもこの本を集約するとするならばこの言葉だと思います。
いやなこと、執着、行き過ぎたこだわり、誰かへの期待、後悔、過去の栄光はほどよく忘れるほうがいい。その一方で、自分自身のことに集中すること、自分の居場所を心地よく保つこと。大事にしたい絆を大切にし続けること。ありがたいと思う心。―それらは忘れずに日々心に留め置く。
はい、すごい素敵な言葉です。それに先生の生き方がまたサッパリとしていてカッコいいんですよね。
この本を読んで私は嫌な過去も、過去の栄光も、後悔も心に留めすぎていたのかもしれないな、と思いました。覚えすぎていて今を生きながらもその記憶からはずっと逃れられなかった気がするんです。過去の経験が邪魔をして、人付き合いに臆病になったりどうせ自分は上手くいかないとか決めつけてしまうことも多かったです。忘れるっていうのも1つの能力だな、と思いました。しかしこれも特訓が必要ですね、私みたいに覚えすぎている人間は意識して忘れないとすぐに出てきてしまいます。
そのために1番大事なことは今を大事にするってことなんですよね。そして他人よりも自分自身のことに集中すること。自分をメンテナンスすることに意識を集中すること。当たり前だけど意外と出来ていないことだと思いました。
そして人間関係について私がすごく好きな名言は
嫌われてしまったならばそこからサラリと離れることです。
苦手な人と上手くやろうなんて最初から思わないことです。関わりを断てないならば相手のことを考えない時間を作ることです。
という言葉ですかね。ただ、これ以外にも人生の指針となるお言葉が本当にたくさん載っていて本当に大好きな本です。
とにかく、無理をしなくていいんだ、と思えましたね。無理をせず自分が心地いいと思える関係を大切にしようと改めて感じることが出来る本でした。
それから職場の嫌な人のことは極力考えないように意識しました。特に家に帰ってからは家族がいるので、自分が大事な家族に集中する。これからも関係を続けたいと思う友達に自分から連絡をしたりとか、自分の時間の使い方を変えるように意識しました。
今回は自分が読んできた啓発本系の中で特にオススメの本をもとにお話させて頂きました。自分の根付いたマイナス思考、人間関係が苦手だという認識、それはなかなか簡単に変えることは難しかったけど、こういった一つ一つの言葉を常に意識するようにして実際に小さなことから変えていったことですこーしずつ、生きた方が楽になってきた気がしました。
続きます。
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